日: 2009年9月7日

9月5日の土曜は、京島キラキラ橘商店街が毎年この時期に開催している「夜市」の当日。
商店街のお店が、綿菓子、焼き肉、さんまの塩焼き、景品付きの自家製スマートボールやパターゴルフ、ダーツなどのさまざまな屋台を出し、夜更けまで大勢の家族連れで賑わいます。
この「夜市」に、岸井さんの「ロビー」も特別参加。壁面を落書きのキャンバスとして解放、表を通りかかるこどもたちにチョークを渡して、それぞれに好きな絵を描いてもらいました。
一人二人と参加者が増えて、最後は壁一面、色とりどりの絵で埋まりました。
こどもたちの描いた落書きは、12日までそのままに残しておきますので、お近くにいらした時にぜひご覧ください。

9月5日の土曜７時から、岸井さんの運営する京島の「墨東まち見世2009 ロビー」で、『デッサン教室、リハーサル』が開催されました。
岸井さんの知り合いのダンサーや演劇関係者から、デッサンを習ってみたいという要望が出て来たのをきっかけに、ゆくゆくはロビーで定期開催する方向で、まずは試験的に実施してみたもの。
当日の先生は、まち見世事務局長の住中浩史と、スタジオ・シェッラハルの栗原汐里さん。
「イベントの事務局長がデッサン教室の先生って、おかしいですよねえ」と笑顔の岸井さん。
ちょうど5日の夜はキラキラ商店街のイベント。しかし周囲の賑わいもなんのその、およそ２時間のあいだ、参加者はデッサンにひたすら集中。完成後の先生による講評も、真剣そのものの表情で聞き入っていました。
さあ、デッサンのツボ、つかんでいただけたでしょうか？