「働くこと」きいてみよう!さんぽ・報告

事務局のエリカです。
11月3日に、墨東まち見世さんぽの「「働くこと」きいてみよう!さんぽ 」が開催されました。このさんぽは、まちゆく人に「あなたは労働コンプレックスですか?」と突撃インタビューをする体験型。参加いただいた方にはインタビュアーになっていただき、マイク片手に質問をしていただきました。
sanpo_labor01.jpg
東武曳舟駅から出発して、キラキラ橘商店街、京成曳舟駅、そして東武曳舟駅にぐるりと戻るコースの道すがら、合計30名へのインタビューに成功。回を重ねるごとに本職のインタビュワーのような貫禄を感じさせてくださった参加者のご活躍もあり、大学生やお年寄り、まちのOLやインストラクターや公務員など様々な方に、「労働コンプレックス」に関する質問の回答をいただきました。
sanpo_labor02.jpg
案内人の労働コンプレックス研究所所長・北村伊知郎さんは、このさんぽのために様々なグッズを準備されていました。白衣や聴診器だけでなく、インタビュワー用の腕章、インタビューマイク、「あなたは労働コンプレックスですか?」と書かれたパネルなどなど。通りすがりの人が様子を見ていたら、テレビの街頭インタビューと間違えるんじゃないかと思えるほどの徹底ぶりでした。
sanpo_labor03.jpg
まち見世さんぽでは「「働くこと」きいてみよう!さんぽ 」のようなちょっと変わったさんぽも用意しています。よろしければぜひチラシや以下のページで内容をご確認いただき、ご参加ください。
http://machimise.net/sanpo.html

一生の一冊・報告

事務局のエリカです。
10月21日から10月28日までチャレンジスポット!鈴木荘202号室で、放浪書房さんの「一生の一冊」が開催されました。「一生の一冊」とは「人生の節目や岐路で影響を受けた本」です。墨東エリアで活動をされている方の「一生の一冊」を展示するこの企画には、大人から子どもまでたくさんの方にご来場いただきました。事務局のメンバーも「一生の一冊」を提供していたんですよ。
ishoisatsu02.jpg
23日には女優さんによる絵本読み聞かせのイベントもありました。1時間に1回のペースで開催された読み聞かせは、子どもがたくさん静かに耳を傾ける回もあれば、女性が一人で、つまり一対一で読み聞かせる回があるなど、バリエーション豊かな企画になりました。
ishoisatsu.jpg
ご協力いただいた皆様に御礼申し上げます。また、ご来場いただいた皆様、ありがとうございました。
ところで、本を提供いただいた方の一生はこれからも続きますし変化していくでしょうから、しばらく経ってお話を聞いてみると、まったく違う「一生の一冊」を紹介してくださるかもしれませんね。

物々交換本棚ブックツリー・報告

事務局のエリカです。
終了した企画のご報告です。先日、10月23日から10月28日までチャレンジスポット!鈴木荘201号室で「物々交換本棚〈ブックツリー〉」が開催されていました。
btree01.jpg
木をイメージして作られた本棚にある本は、読み終わった本や誰かに読んでもらいたい本を持ち寄っていただき物々交換をしていただくことで持って帰ることができます。会期中に棚の様子が変わっていくは面白いですよ。
このブックツリーは鳩の街通り商店街の「こすみ図書」さんでも開催されていた企画です。場所が変わると棚の様子も変わります。色々な場所で見てみたい企画でした。
btree02.jpg