【募集】墨東まち見世編集部発足!! そして編集部員募集!!


墨東エリアとアートの関わりの歴史を伝える

「墨東まち見世編集塾」8月4日(土)開講
編集部員募集!

墨東エリアで向島学会が活動をはじめて10年が経ち、このエリアを舞台にしたアートプロジェクト「墨東まち見世」が4年目を迎え、東京スカイツリーが開業した2012年。この節目の年に、「墨東まち見世」および墨東エリアの歴史を振り返りながら、改めてその魅力を再編集し、伝える広報ツールやドキュメントの制作プロジェクトが始動します!
連続公開レクチャー+ゲストトークを挟みつつ、実際の編集作業にご興味のある方には「編集部員」としても関わっていただきながら、約半年間に渡ってワーキングを行い、墨東エリアへのそれぞれの眼差しと、アートプロジェクトの編集力を身につけていただきます。
プロジェクト開始に先駆けて、一緒に企画運営を担っていただく「墨東まち見世編集部員」を募集いたします!
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【墨東まち見世編集部】
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参加条件:
・ 連続公開レクチャー+ゲストトーク全4回へ参加し、
 その運営にも協力できること
 (スケジュールの都合上難しい回は、録画をご覧いただきます)
・ 2013年2月までの間、月1〜2回程度の
 ミーティングやワーキングに参加できること
 (日程は参加者の希望をふまえて随時調整します)
・ ご自身の特技を生かしてワーキングに協力する意思のあること
 (墨東エリアの知識、資料やデータの収集整理、
  取材活動、デザイン、執筆など)
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申込方法:
下記のフォームよりご連絡の上、
説明会もしくは第1回公開レクチャー+ゲストトークにご参加ください
http://tinyurl.com/6lpsg4q
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墨東まち見世編集部員募集説明会
日時:
7月21日(土)15:00〜16:00
7月24日(火)20:00〜21:00
会場:
墨東まち見世案内所
※東京都墨田区京島3-21-9 [キラキラ橘商店街 交番斜め前]
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墨東まち見世編集塾
公開レクチャー+ゲストトーク

会場:
墨東まち見世案内所
※東京都墨田区京島3-21-9[キラキラ橘商店街 交番斜め前]
参加費:
各回1,000円(編集部に加入いただいた方は無料)
申込方法:
下記のフォームよりご連絡ください。
編集部加入にご興味のある方は、
その旨を合わせてお伝えくださってもけっこうです。
墨東まち見世編集塾「公開レクチャー+トーク」申し込みはこちら
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第1回「アートプロジェクトを“伝える“ツールとは」
8月4日(土)14:00~16:30
チラシ、マップ、ニュースレター、ウェブサイトなど、アートプロジェクトを“伝える”ツールの事例について知ると共に、完成したばかりの墨東まち見世エリアのマップなどを通して墨東ならではのツールについて考えます。
①レクチャー「アートプロジェクトの広報ツール事例集」:
橋本誠(アートプロデューサー)
②ゲストトーク「墨東まち見世のデザインプロセス」:
森垣賢(デザイナー)
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以降の予定
第2回 8月下旬「墨東について知る」
①レクチャー「過去の資料を読み解く」:
曽我高明+真野洋介(向島学会) ※予定
②ゲストトーク「墨東まち見世の現在地」:
墨東まち見世事務局+墨東まち見世2012の参加拠点・プロジェクト
第3回 9月中旬「ドキュメントブックをつくる1」
①レクチャー「アートプロジェクトのドキュメントを読み解く」
②ゲストトーク「読み物としての価値と活用方法を考える」
第4回 11月下旬「ドキュメントブックをつくる2」
①レクチャー「テキスト編集を行う/文字校正・色校正を行う」
②ゲストトーク「仕様を考える」
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最新情報や詳細については、墨東まち見世ウェブサイトをご確認ください。
http://machimise.net/
お問い合わせ
Mail:bokuhen2012@gmail.com(墨東まち見世編集部)
第1回ゲスト:森垣賢
1977年兵庫県生まれ。筑波大学芸術専門学群卒業。東京藝術大学、筑波大学非常勤講師。企業にて印刷とデザインに携わり、2001年よりフリーのグラフィックデザイナーとして活動。墨東まち見世ではプロジェクトロゴのほか、ポスター、フライヤー、パンフレット等のデザインを担当。
墨東まち見世編集部編集長:橋本誠
1981年生まれ。横浜国立大学教育人間科学部マルチメディア文化課程卒業。2005年よりフリーのアートプロデューサーとして活動をはじめ、2009年より東京文化発信プロジェクト室プログラムオフィサー。2012年より再びフリー。KOTOBUKIクリエイティブアクション(横浜・寿町エリア/2008~)などアートプロジェクトの企画制作やアート関連制作物の企画編集を手がけている。
主催:東京都、東京文化発信プロジェクト室(公益財団法人東京都歴史文化財団)、特定非営利活動法人向島学会
企画運営:墨東まち見世編集部、特定非営利活動法人向島学会「墨東まち見世部会」

【告知】墨東まち見世2012:第1回まち見世塾のお知らせ

毎回様々な視点から、まちとアートについて参加者と一緒に楽しく語らう連続講座「まち見世塾」。今年度も開催いたします。
第1回は、5年に1度カッセル市で行われるドクメンタ(Dokmenta13)と、ベルリンを舞台としたベルリンビエンナーレ、今年ドイツで開催中の2つの国際的アートイベントについて、実際に現地を訪れた嘉藤笑子さん(向島学会理事/AAN代表)をお招きして、新鮮な情報をご紹介いただきます。
会場となるのは、墨東エリアの目と鼻の先、東武亀戸線・亀戸水神駅前、前田運送株式会社の看板が目印の「亀戸スタジオ」。2011年のまち見世100日プロジェクトに参加いただいた谷山恭子さんのほか、タノタイガさん、岸本真之さんなど6組のアーティストによる、都内でも珍しい広々した空間を持つ共同スタジオです。トーク終了後のミニコーナーでは、ドイツの土産がもらえるかも?
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第一回墨東まち見世塾
「嘉藤笑子のドクメンタ&ベルリンビエンナーレ報告」
日時:6月30日(土) 19:00-21:00
会場:亀戸スタジオ [江東区亀戸8丁目20-8]
   東武亀戸線・亀戸水神駅改札を出て目の前
参加費:500円
トーク:嘉藤笑子
お問い合わせ:machimise@gmail.com
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■嘉藤笑子(Emiko Kato)プロフィール
Art Autonomy Network[AAN]ディレクター/武蔵野美術大学非常勤講師
英国シティ大学芸術政策運営学部修士卒業。
2001年から向島、横浜、徳島など地域を拠点にしたアート・プロジェクトに数多く携わり、展覧会、ワークショップ、イベントなどを企画している。現在は、日本橋CreativeHub131のメンバーとしてAAN拠点を置き、食・アート・歴史などの多彩なコンテンツによる地域活動を実践している。
※Art Autonomy Network[AAN]:http://www.a-a-n.org
※Creative Hub 131:www.1x3x1.jp
■ドクメンタ(Dokmenta13)とは
ドイツで開催されている国際美術展ドクメンタは、カッセル市で1955年に始まり、現在までアカデミックなアプローチで同時代芸術を紹介してきました。それにより巨大なアートの祭典ベネティアビエンナーレとは異なる評価を受けてきました。今回、Dokmenta13は、アフガニスタンのアーティストを数多く登用するなど、イスラム圏のアートに光を当てたといえるでしょう。※また今回は、アート&ポリティックスを中心に据えて、各方面から物議をかもしている第7回目ベルリンビエンナーレについても報告します。
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主催:東京都、東京文化発信プロジェクト室(公益財団法人東京都歴史文化財団)、特定非営利活動法人向島学会
監修:NPO法人向島学会「墨東まち見世部会」
www.machimise.net
■東京アートポイント計画とは
「東京アートポイント計画」は、東京の様々な人・まち・活動をアートで結ぶことで、東京の多様な魅力を地域・市民の参画により創造・発信することを目指し、「東京文化発信プロジェクト」の一環として東京都と公益財団法人東京都歴史文化財団が展開している事業です。
www.bh-project.jp/artpoint
■特定非営利活動法人 向島学会とは
「向島学会」は、地域を考えるフォーラムとして、墨東エリアでまちづくりに関わるメンバーが集い設立されました。平成14年より活動を始め、平成18年からはNPO法人に。現在では、地域に関する様々な情報の収集と提供、地域活性化活動の支援、住まい・まちづくりの調査研究、他の地域とのネットワークづくり、地域社会と結ばれたアートイベントの支援など、幅広い事業に取り組んでいます。
www.mukojima.org