【レポート】《墨東未来妄想なべ会》 10/30(水) at こすみ図書

こんにちは。
「墨東まち見世」アートプラットフォームの
ヨネザワエリカです。
食欲の秋。いやあ、お腹いっぱいです。というのも昨日、鳩の街通り商店街にあるこすみ図書で《墨東未来妄想なべ会》が開催されました。そのご報告をいたします。
「墨東のこれから」について鍋をつついて話し合う、この《墨東未来妄想なべ会》は、何度か告知させていただいております、ボクらのこれから2013/《まちみて交流サロン》の(非公式?)プレイベントとして開催されました。
食材は鳩の街通り商店街中ごろにある鈴木ストアさんで調達。商店街入り口にあるエネルギースーパータジマの方がいくつかの食材は安いという地元情報があったのですが…商店街内の拠点でやるからには、と鈴木ストアを選びました。
さすがです。
さて鍋は2種類ありました。
写真 2.JPG
カセットコンロの強い火で作られたのは
事務局メンバー末永さん監修のキムチ鍋。
写真 1.JPG
ホットプレートで優しく丁寧につくられたのは、
同じく事務局清水さん監修による塩ちゃんこ鍋。
この豪華2本立て鍋を取り仕切る、末永奉行/清水奉行の見事なおさばきで、話に火がつくまでの間、ずっと美味しい鍋を楽しむ事ができました。
食材の山が切り崩され、ある程度食欲が落ち着いたころから鍋のまわりでは話し合いが始まります。「墨東」という言葉の由来からはじまりすぐ先の未来のことから遠い未来の話まで。
yahiro 8のオカザキさんからの質問、「それぞれの拠点の強み」を自慢(?)し合っていた時は、なんだかこうフラッシュがたかれたように皆の顔が笑顔になっていたような気がします。
写真 3.JPG
さて、こうして鍋を囲んで話し合われた内容から抽出されたキーワードが、ボクらのこれから2013/《まちみて交流サロン》のプログラムの一つ第1部:公開シンポジウム『墨東の明日を話そう。』で活用されます。
お越しいただきました皆さまはぜひ、「ああ、この話はキムチ鍋の周りかしら、それとも塩ちゃんこ?」と色々想像しながら楽しんでいただければ幸いです。
写真 4.JPG
それでは。皆さま11月2日のイベントでお待ちしております。
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ボクらのこれから2013
《BOKU-to-TekuTekuまちみてさんぽ・まちみて交流サロン》
この春、4年間続いたボクらのまちのアートプロジェクト「墨東まち見世」が終わりました。これはボクら(墨東のアートに関わる人々・まちで暮らす人々)にとって、どんな意味をもつのだろう? もう、まちをあげてのアートイベントは必要なくなったのか? 自発的で持続的なアート活動が根付いたのか? アーティストを呼ばなくてもまちのなかに面白い人が十分増えたからか? いや、やっぱりまちでアート活動を続けていくには必要だよとか。 じゃあ何が必要なんだろう?とか。まちなかでの大きなアートプロジェクトが終わったいまだからこそ、いろいろ考えちゃうんです。きっとそれはとても大切なこと。そんな、墨東のアートシーンの「これから」を、めぐって・はなして・あじわう1日を開催します。それが、ボクらのこれから2013
bokukore.png
企画:ボクこれ企画チーム 広報/ヨネザワエリカ さんぽ企画/斎藤佳 シンポジウム企画/オカザキ恭和、吉川晃司、長加誉 パーティ企画/筒井佳樹、昆野純子 フライヤー制作/木村吉見 イラスト/フジシロヤスシ
※「墨東まち見世」アートプラットフォームでは、隅田川と荒川、そして東京スカイツリーのすぐ横を流れる北十間川によって囲まれた、墨田区の北半分を占める地域を「墨東(ぼくとう)エリア」と呼んでいます。

ボクらのこれから2013 イベント紹介
ボクらのこれから2013のイベントをご紹介。まちあるき、シンポジウムにパーティーと墨東エリアのアートシーンの「これから」を、めぐって・はなして・あじわう1日をお楽しみください。
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《まちみて交流サロン》
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公開シンポジウムとパーティを通して、まちとアートの「これから」について、ああでもない…こうでもない…おや?このお料理おいしいぞ!など、腹をわって語り合いましょう。
日時  :平成25年11月2日(土)16:00開場
会場  :キラキラ会館
      〈下町人情キラキラ橘商店街内/墨田区京島3-52-6〉
※会場には大判に拡大した「まちみてマップ」とともに、各アートスポット・企画の紹介メディアや作品なども展示されます。開場時からご覧いただけます。
参加費 :1,000円(予約不要)
     ※第1部、第2部どちらか一方のみの参加も可。
      その場合も参加費は1,000円となります。
アクセス:京成押上線「京成曳舟駅」徒歩8分
     東武スカイツリーライン「曳舟駅」徒歩12分
●第1部:公開シンポジウム
『墨東の明日を話そう。』

路地と坂のまち、広島県尾道で活動するNPO法人尾道空き家再生プロジェクト代表・豊田雅子さんをお迎えして開催するシンポジウム。空き家を活用した活発な地域活動が繰り広げられる尾道。墨東と共通項の多い尾道の豊田さんに、持続可能なプロジェクトのあり方について、まちのこと、お金のこと、これからのことをバーンと聞いちゃいます!尾道と墨東の「いま」を共有し、ボクらの「これから」を探っていきます。
ゲスト :NPO法人尾道空き家再生プロジェクト
      代表・豊田雅子さん 他
時間  :17:00~19:00
●第2部:パーティ
『ボクらのこれからPARTY』

墨東エリアの「いま」と「これから」を担う、アート拠点の運営者やアート活動の企画者が一同に集まります。地元の選りすぐりのお店からご提供いただくスペシャルなお食事やドリンクもご用意してお待ちしています。ぜひ、ご参加ください。
時間  :19:00~20:30
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《BOKU-to-TekuTekuまちみてさんぽ》
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最新版まちみてマップを片手に、墨東エリアの「いま」をめぐるアートなまち歩きツアー。地域で展開されるアートシーンの「これから」を考えるためのヒントが、きっと見つかるはず。案内人は墨東で活動するアーティストやまちの住人たち。墨東エリアの魅力満載ですよ。
●全5コース共通
定員  :各回10名程度 
参加費 :500円 予約制
集合時間:開始時間の15分前
雨天開催
※集合場所は各さんぽで異なります。下記にあります紹介を参照ください。
※ツアー中の飲食代は各自負担になります。
※お申し込み方法は裏面へ
●BOKU-to-TekuTekuまちみてさんぽ・お申し込み方法
下記期間内、メールにてお申し込みを受け付けています。件名を「まちみてさんぽ申し込み」とし、下記メールアドレスまで下記4項目をお知らせください。「墨東まち見世」アートプラットフォーム事務局より折り返しご連絡いたします。
参加申込みは終了いたしました!
たくさんのお申込み、誠にありがとうございました!!

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E-mail:machimise@gmail.com
件名:まちみてさんぽ申し込み
・参加コース名(例:Aコース)
・お名前
・参加人数
・連絡先(電話番号、メールアドレス)

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※個人情報は当イベントの受付にのみ使用し、イベント終了後破棄いたします。その他の用途には使用いたしません。
●BOKU-to-TekuTekuまちみてさんぽ・各さんぽのご紹介
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A 『ドンナイ-DontsukiNight-前夜のドンツキめぐり』
墨東の路地に数多く存在するドンツキ(行き止まり・袋小路)の地位向上を目指すドンツキ協会による、夜のドンツキめぐり。昼間でさえ個性的なドンツキの闇夜の姿を求めて繰り出す、オトナのまちあるきです。
日時  :11月1日(金) 20:00~22:00
集合場所:東向島珈琲店(東武スカイツリーライン「曳舟駅」徒歩5分/墨田区東向島1-34-7)
ゴール :東武スカイツリーライン「曳舟駅」
案内人 :齋藤佳、フジシロヤスシ(ドンツキ協会)
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B 『知られざる墨東キリシタン史を歩く』
関東大震災の復興支援から女性解放まで。旧鐘ケ淵紡績敷地内の宣教師館で23年間暮らし、愛の種を撒いたドイツ人女性の軌跡を辿って牧師夫人が案内する愛の歴史さんぽ。かまぼこ型兵舎を再生した教会がゴールです。
日時  :11月2日(土) 13:00~15:00
集合場所:東武スカイツリーライン「鐘ケ淵駅」西改札口前
ゴール :墨田聖書教会
案内人 :石川葉子(墨田聖書教会)
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C 『路地園芸ツアー』
墨東エリアの路地には、芸術的で楽しい路地園芸を沢山見ることが出来ます。その中でも選りすぐりのアートな路地園芸スポットと、迷路のような路地をゆっくり歩きながら古い長屋や古道も合わせてご案内します。
日時  :11月2日(土) 13:00~15:00
集合場所/ゴール
    :東武スカイツリーライン「曳舟駅」改札前
案内人 :村山修二郎(アーティスト)、藤井正昭(京島・山田屋薬局亭主)
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D 『B級建築ツアー』
世の中に名建築家による建築は数あれど、路地の街・向島には「どうしてこんな建物が建っちゃったの?」と思わせるような謎の建築が数多くあります。そんな一筋縄でない、そんな「B級建築」をこのまちの「棟梁」がご案内します。
日時  :11月2日(土) 15:00~17:00
集合場所:東武スカイツリーライン「曳舟駅」改札前
ゴール :キラキラ会館
案内人 :北條元康(北條工務店/BUGHOUSE)
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E 『墨東の今、そしてこれから』
最近このまちに新しく誕生した、長屋や町工場の再生・活用事例など、まちで新たに起こりつつある変化に触れてみたり、またそんな可能性を秘めた場所を探して歩く、まちの未来像を描くためのヒントを考えてゆくためのツアーです。
日時  :11月2日(土) 15:00~17:00
集合場所:東武スカイツリーライン「曳舟駅」改札前
ゴール :キラキラ会館
案内人 :齋藤佳(ボクこれ2013まちみてさんぽ企画担当)
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※ イベントの内容は都合により変わる場合がありますのでご了承ください。変更の場合はこの墨東ニュースfacebooktwitterにてお知らせいたします。
※ イベントについてのお問い合わせは E-mail:machimise@gmail.com まで。
●「墨東まち見世」アートプラットフォーム NPO法人向島学会×東京アートポイント計画
平成21年度から平成24年度まで継続展開した「墨東まち見世」を通して墨東エリアに育まれた、アート拠点やネットワーク資源の持続と定着を目指すプロジェクトです。エリア内の活動を発信するマップづくりを通じて、プラットフォームを形成します。
主催  :東京都、東京文化発信プロジェクト室(公益財団法人東京都歴史文化財団)、特定非営利活動法人向島学会
後援  :墨田区、一般社団法人墨田区観光協会、一般財団法人墨田まちづくり公社
協力  :アサヒビール株式会社、カオサン東京ゲストハウス
お問い合わせ:「墨東まち見世」アートプラットフォーム事務局
〒131-0031 東京都墨田区墨田1-15-3 現代美術製作所内
Tel:03-5630-3216
E-mail:machimise@gmail.com
Web:http://machimise.chicappa.jp/blog
Twitter:@boutomachimise
Facebook:https://www.facebook.com/Bmachimise
●東京アートポイント計画とは
東京アートポイント計画は、東京の様々な人・まち・活動をアートで結ぶことで、東京の多様な魅力を地域・市民の参画により創造・発信することを目指し、「東京文化発信プロジェクト」の一環として東京都と公益財団法人東京都歴史文化財団が展開している事業です。
www.bh-project.jp
●特定非営利活動法人向島学会とは
「向島学会」は、地域を考えるフォーラムとして、墨東エリアでまちづくりに関わるメンバーが集い設立されました。平成14年より活動を始め、平成18年からはNPO法人に。現在では、地域に関する様々な情報の収集と提供、地域活性化活動の支援、住まい・まちづくりの調査研究、他の地域とのネットワークづくり、地域社会と結ばれたアートイベントの支援など、幅広い事業に取り組んでいます。
www.mukojima.org

【イベント紹介】ボクらのこれから2013《BOKU-to-TekuTekuまちみてさんぽ・まちみて交流サロン》

「墨東まち見世」アートプラットフォームのヨネザワエリカです。
秋深まり澄んだ青空!と言いたいところですが、同じ空でも台風一過の青い空となりました。
さて、本日は11月2日に行われるイベントの告知をいたします。少々長文となり恐れ入りますがお読みいただければ幸いです。
「墨東まち見世」アートプラットフォームでは、ボクこれ企画チームによる「ボクらのこれから2013」を2013年11月2日(土)に開催いたします。墨東エリアで自発的に活動する人々が、今までの自分たちとこれからの自分たちについて考え、話し合い、そして味わう(?)、1日限りのイベントです。
墨東エリアでは2009年から2012年までの4年間、「墨東まち見世」というアートプロジェクトが行われていました。アーティストから地元住人まで様々な人を巻き込み、それぞれが思い思いの方法で墨東の魅力を伝えた4年間は、「地域アートプロジェクト」のモデルケースとして各地から注目を集めました。
さて、その4年間の「できごと」とは一体なんだったのか。墨東で活動をしてきた当事者たちは、「ボクらのこれから2013」を通じて考えます。今もう一度まちあるきを通じてまちの魅力を考える《BOKU-to-TekuTekuまちみてさんぽ》、主観的な意見や客観的な視点が飛び交うシンポジウム《まちみて交流サロン》。
ぜひご参加ください。
ボクらのこれから2013
《BOKU-to-TekuTekuまちみてさんぽ・まちみて交流サロン》
この春、4年間続いたボクらのまちのアートプロジェクト「墨東まち見世」が終わりました。これはボクら(墨東のアートに関わる人々・まちで暮らす人々)にとって、どんな意味をもつのだろう? もう、まちをあげてのアートイベントは必要なくなったのか? 自発的で持続的なアート活動が根付いたのか? アーティストを呼ばなくてもまちのなかに面白い人が十分増えたからか? いや、やっぱりまちでアート活動を続けていくには必要だよとか。 じゃあ何が必要なんだろう?とか。まちなかでの大きなアートプロジェクトが終わったいまだからこそ、いろいろ考えちゃうんです。きっとそれはとても大切なこと。そんな、墨東のアートシーンの「これから」を、めぐって・はなして・あじわう1日を開催します。それが、ボクらのこれから2013
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企画:ボクこれ企画チーム 広報/ヨネザワエリカ さんぽ企画/斎藤佳 シンポジウム企画/オカザキ恭和、吉川晃司、長加誉 パーティ企画/筒井佳樹、昆野純子 フライヤー制作/木村吉見 イラスト/フジシロヤスシ
※「墨東まち見世」アートプラットフォームでは、隅田川と荒川、そして東京スカイツリーのすぐ横を流れる北十間川によって囲まれた、墨田区の北半分を占める地域を「墨東(ぼくとう)エリア」と呼んでいます。

ボクらのこれから2013 イベント紹介
ボクらのこれから2013のイベントをご紹介。まちあるき、シンポジウムにパーティーと墨東エリアのアートシーンの「これから」を、めぐって・はなして・あじわう1日をお楽しみください。
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《まちみて交流サロン》
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公開シンポジウムとパーティを通して、まちとアートの「これから」について、ああでもない…こうでもない…おや?このお料理おいしいぞ!など、腹をわって語り合いましょう。
日時  :平成25年11月2日(土)16:00開場
会場  :キラキラ会館
      〈下町人情キラキラ橘商店街内/墨田区京島3-52-6〉
※会場には大判に拡大した「まちみてマップ」とともに、各アートスポット・企画の紹介メディアや作品なども展示されます。開場時からご覧いただけます。
参加費 :1,000円(予約不要)
     ※第1部、第2部どちらか一方のみの参加も可。
      その場合も参加費は1,000円となります。
アクセス:京成押上線「京成曳舟駅」徒歩8分
     東武スカイツリーライン「曳舟駅」徒歩12分
●第1部:公開シンポジウム
『墨東の明日を話そう。』

路地と坂のまち、広島県尾道で活動するNPO法人尾道空き家再生プロジェクト代表・豊田雅子さんをお迎えして開催するシンポジウム。空き家を活用した活発な地域活動が繰り広げられる尾道。墨東と共通項の多い尾道の豊田さんに、持続可能なプロジェクトのあり方について、まちのこと、お金のこと、これからのことをバーンと聞いちゃいます!尾道と墨東の「いま」を共有し、ボクらの「これから」を探っていきます。
ゲスト :NPO法人尾道空き家再生プロジェクト
      代表・豊田雅子さん 他
時間  :17:00~19:00
●第2部:パーティ
『ボクらのこれからPARTY』

墨東エリアの「いま」と「これから」を担う、アート拠点の運営者やアート活動の企画者が一同に集まります。地元の選りすぐりのお店からご提供いただくスペシャルなお食事やドリンクもご用意してお待ちしています。ぜひ、ご参加ください。
時間  :19:00~20:30
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《BOKU-to-TekuTekuまちみてさんぽ》
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最新版まちみてマップを片手に、墨東エリアの「いま」をめぐるアートなまち歩きツアー。地域で展開されるアートシーンの「これから」を考えるためのヒントが、きっと見つかるはず。案内人は墨東で活動するアーティストやまちの住人たち。墨東エリアの魅力満載ですよ。
●全5コース共通
定員  :各回10名程度 
参加費 :500円 予約制
集合時間:開始時間の15分前
雨天開催
※集合場所は各さんぽで異なります。下記にあります紹介を参照ください。
※ツアー中の飲食代は各自負担になります。
※お申し込み方法は裏面へ
●BOKU-to-TekuTekuまちみてさんぽ・お申し込み方法
下記期間内、メールにてお申し込みを受け付けています。件名を「まちみてさんぽ申し込み」とし、下記メールアドレスまで下記4項目をお知らせください。「墨東まち見世」アートプラットフォーム事務局より折り返しご連絡いたします。
参加申込み開始→ 10月18日(金)12:00
参加申込み終了→ 10月30日(水)20:00

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E-mail:machimise@gmail.com
件名:まちみてさんぽ申し込み
・参加コース名(例:Aコース)
・お名前
・参加人数
・連絡先(電話番号、メールアドレス)

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※個人情報は当イベントの受付にのみ使用し、イベント終了後破棄いたします。その他の用途には使用いたしません。
●BOKU-to-TekuTekuまちみてさんぽ・各さんぽのご紹介
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A 『ドンナイ-DontsukiNight-前夜のドンツキめぐり』
墨東の路地に数多く存在するドンツキ(行き止まり・袋小路)の地位向上を目指すドンツキ協会による、夜のドンツキめぐり。昼間でさえ個性的なドンツキの闇夜の姿を求めて繰り出す、オトナのまちあるきです。
日時  :11月1日(金) 20:00~22:00
集合場所:東向島珈琲店(東武スカイツリーライン「曳舟駅」徒歩5分/墨田区東向島1-34-7)
ゴール :東武スカイツリーライン「曳舟駅」
案内人 :齋藤佳、フジシロヤスシ(ドンツキ協会)
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B 『知られざる墨東キリシタン史を歩く』
関東大震災の復興支援から女性解放まで。旧鐘ケ淵紡績敷地内の宣教師館で23年間暮らし、愛の種を撒いたドイツ人女性の軌跡を辿って牧師夫人が案内する愛の歴史さんぽ。かまぼこ型兵舎を再生した教会がゴールです。
日時  :11月2日(土) 13:00~15:00
集合場所:東武スカイツリーライン「鐘ケ淵駅」西改札口前
ゴール :墨田聖書教会
案内人 :石川葉子(墨田聖書教会)
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C 『路地園芸ツアー』
墨東エリアの路地には、芸術的で楽しい路地園芸を沢山見ることが出来ます。その中でも選りすぐりのアートな路地園芸スポットと、迷路のような路地をゆっくり歩きながら古い長屋や古道も合わせてご案内します。
日時  :11月2日(土) 13:00~15:00
集合場所/ゴール
    :東武スカイツリーライン「曳舟駅」改札前
案内人 :村山修二郎(アーティスト)、藤井正昭(京島・山田屋薬局亭主)
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D 『B級建築ツアー』
世の中に名建築家による建築は数あれど、路地の街・向島には「どうしてこんな建物が建っちゃったの?」と思わせるような謎の建築が数多くあります。そんな一筋縄でない、そんな「B級建築」をこのまちの「棟梁」がご案内します。
日時  :11月2日(土) 15:00~17:00
集合場所:東武スカイツリーライン「曳舟駅」改札前
ゴール :キラキラ会館
案内人 :北條元康(北條工務店/BUGHOUSE)
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E 『墨東の今、そしてこれから』
最近このまちに新しく誕生した、長屋や町工場の再生・活用事例など、まちで新たに起こりつつある変化に触れてみたり、またそんな可能性を秘めた場所を探して歩く、まちの未来像を描くためのヒントを考えてゆくためのツアーです。
日時  :11月2日(土) 15:00~17:00
集合場所:東武スカイツリーライン「曳舟駅」改札前
ゴール :キラキラ会館
案内人 :齋藤佳(ボクこれ2013まちみてさんぽ企画担当)
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※ イベントの内容は都合により変わる場合がありますのでご了承ください。変更の場合はこの墨東ニュースfacebooktwitterにてお知らせいたします。
※ イベントについてのお問い合わせは E-mail:machimise@gmail.com まで。
●「墨東まち見世」アートプラットフォーム NPO法人向島学会×東京アートポイント計画
平成21年度から平成24年度まで継続展開した「墨東まち見世」を通して墨東エリアに育まれた、アート拠点やネットワーク資源の持続と定着を目指すプロジェクトです。エリア内の活動を発信するマップづくりを通じて、プラットフォームを形成します。
主催  :東京都、東京文化発信プロジェクト室(公益財団法人東京都歴史文化財団)、特定非営利活動法人向島学会
後援  :墨田区、一般社団法人墨田区観光協会、一般財団法人墨田まちづくり公社
協力  :アサヒビール株式会社、カオサン東京ゲストハウス
お問い合わせ:「墨東まち見世」アートプラットフォーム事務局
〒131-0031 東京都墨田区墨田1-15-3 現代美術製作所内
Tel:03-5630-3216
E-mail:machimise@gmail.com
Web:http://machimise.chicappa.jp/blog
Twitter:@boutomachimise
Facebook:https://www.facebook.com/Bmachimise
●東京アートポイント計画とは
東京アートポイント計画は、東京の様々な人・まち・活動をアートで結ぶことで、東京の多様な魅力を地域・市民の参画により創造・発信することを目指し、「東京文化発信プロジェクト」の一環として東京都と公益財団法人東京都歴史文化財団が展開している事業です。
www.bh-project.jp
●特定非営利活動法人向島学会とは
「向島学会」は、地域を考えるフォーラムとして、墨東エリアでまちづくりに関わるメンバーが集い設立されました。平成14年より活動を始め、平成18年からはNPO法人に。現在では、地域に関する様々な情報の収集と提供、地域活性化活動の支援、住まい・まちづくりの調査研究、他の地域とのネットワークづくり、地域社会と結ばれたアートイベントの支援など、幅広い事業に取り組んでいます。
www.mukojima.org

第7回〈まちみてマップの会〉のお知らせ

皆さま、こんにちは。
「墨東まち見世」アートプラットフォームの
ヨネザワエリカです。
この〈まちみてマップの会〉のお知らせも7回目を迎えました。
毎回議論が盛り上がり熱い会議なんですが、
なかなか報告のブログが書けておらず(汗)すいません。
6_photo_001.jpg
第6回〈まちみてマップ会議〉の風景
各分科会の報告を真剣に聞くメンバー

前回の第6回〈まちみてマップの会〉は現代美術製作所で開催されました。
タイトルが決まりフライヤーの入稿に向け大きく前進。
11月2日の本番に向けて、とても内容の濃い充実した会議でした。
6_photo_002.jpg
報告は紙にまとめて発表いただきました
さて次回まちみてマップの会についてお知らせです。
これからはイベントについて具体的な運営方法や懸念点など、
より具体的な内容についての話し合いです。
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第7回〈まちみてマップの会〉
日時:10月9日(水) 19:30~
場所:現代美術製作所
議題:各分科会報告(補足)
   各分科会よりいただいた議題について会議
※現在分科会は下記4つあります。
・さんぽ分科会
・シンポジウム分科会
・交流会分科会
・広報分科会
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そろそろ当日お手伝いいただく方の募集も始まりました。
全体の概要やわからない事など直接聞くことができますので
興味のある方は、お誘い合わせの上、ぜひご参加ください。
お待ちしております!

【掲載情報】 速報:現在配布中のメトロミニッツ Metro min.に!?

こんにちは
「墨東まち見世」アートプラットフォームのヨネザワエリカです。
夏の終わりの涼しさの中、中秋の名月も終わりましたね。空を見上げて、スマホを掲げて写真を撮る人の姿に時代も変わったなあと思いつつ、私も写真を撮りました。
2013-09-19 19.10.33.jpg
【こっそり告知】
六本木ヒルズでj-waveの収録でした。
9/21 11:35-11:45の10分で放送されます。

さて、速報です。現在東京メトロ各駅で配布中のメトロミニッツ Metro min.に「墨東まち見世」アートプラットフォームが掲載されました!
2013-09-20 07.15.11-1.jpg
表紙はシックな黒にお酒の瓶。なんだか大人の雰囲気ですね。
2013-09-20 07.15.37.jpg
だいたい真ん中あたりにそのページはあります。
そう、〈まちみてマップの会〉やマンモス公園で撮影した
集合写真が大きく使用されています。みんな楽しそう!

部数が限られておりますし、メトロミニッツといえば人気のフリーペーパーです。無くならないうちにぜひお手にとっていただければ幸いです。
以上、速報でした!
ヨネザワエリカ

第5回〈まちみてマップの会〉のお知らせ

「墨東まち見世」アートプラットフォームの
ヨネザワエリカです。
寝苦しい夜が終わり、秋めいてまいりました。
皆さまいかがお過ごしでしょうか。
先日、こすみ図書で開催された「ドンバト」という
イベントに参加してまいりました。
これは、墨東まち見世2011の企画として
こすみ図書さんが実施された
好きな本をプレゼンし一番を決めるビブリオバトルと、
お馴染みドンツキ協会さんのコラボ企画。
好きな「ドンツキ」をプレゼンし合う、というイベントです。
さすがドンツキ協会さんのプレゼンは貫録があり、
一番は会長である齋藤さんが紹介された
福岡県のドンツキとなりました。
詳しくはドンツキ協会さんのHPで紹介されるとか。
こうしてまち見世のネットワークが生きているのを実感しながら
秋の訪れを感じるのもなかなか良いなあと思っている次第です。
さて、前置きが長くなりましたが、
今週木曜日の第5回〈まちみてマップの会〉の告知です。
まちあるき、シンポジウム、交流会、広報と
各分科会の方々と共にそれぞれの進捗報告と
これからやるべきことのすり合わせを行います。
そろそろ11月2日のイベントに向けて
必要な物事がより具体的になってまいりました。
自分なりの関わり方やそれぞれができることが
明らかになってくる段階ではないでしょうか。
各分科会担当者の方はもちろんですが、
まだ〈まちみてマップの会〉に来てない方でも
皆さま、ぜひ足を運んでいただきたいと思います。
====================================
◆第5回〈まちみてマップの会〉
日時:9月12日(木) 19:30~21:00
場所:一寺言問集会場
   墨田区東向島1-20-6
議題:11月2日のイベントについて
   ・シンポジウム・交流会、まちあるき、広報各分科会の報告
   ・広報チラシ掲載内容について
   ・これからやるべき事についてのすり合わせ
   次回〈まちみてマップの会〉について
====================================
以上です。
週間天気予報を見ると、木曜日は少し暑さがぶり返すようです。
気温の上がり下がりが激しい時。
体調にお気をつけください。
それでは。

第3回〈まちみてマップの会〉 開催のお知らせ

「墨東まち見世」アートプラットフォーム
事務局のヨネザワエリカです。
暑いですね。
面白くないダジャレでも言って
気温を下げたくなる気分です。
さて、ぎりぎりで恐れ入ります。第3回〈まちみてマップの会〉の告知です!
過去2回の〈まちみてマップの会〉、サイゼリヤでのマップ情報更新会(というのをやっておりました)を経て、現在、「BOKU-To-TekuTekuまちみてマップ」平成25年度版はデザイン進行中です!
そして今週8月23日(金)には、第3回〈まちみてマップの会〉を開催いたします。今回の〈まちみてマップの会〉では、11月2日の「マップにちなんだ まちあるき企画/トーク企画」について皆さまのご意見をいただきながら形にしていきます。この日のイベントは、の皆さまのお力がなければ実現できません。アイデアを持っている方、何か企画に関わりたいと思っている方、何ができるかわからないけどなんだか楽しそうだと思っている方、とにかくご参加いただければ幸いです。
========================================
第3回〈まちみてマップの会〉
日時:8月23日(金)19:30~
場所:yahiro 8
   墨田区八広4-10-1
議題:11月2日のイベントについて
========================================
ぜひご参加ください。
以上です。

【レポート】 「音まち千住の縁」の皆さまとのまちあるき

「墨東まち見世」アートプラットフォーム
事務局広報のヨネザワエリカです。
今年の夏は各地でアートプロジェクトが開催されていますね。過去、墨東まち見世に関わってくださったアーティストの方々も活躍されています。あの人とか・・・あの人も!
さて、先日7月20日(土)に開催されました、
「音まち千住の縁」の皆さまとのまちあるきのご報告です。

墨田区のお隣、足立区から「音まち千住の縁」の皆さまが墨東エリアのまちあるきにいらっしゃいました。15名の方々が真剣にまちを楽しむ姿は、見ていて元気になります。
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集合は東武亀戸線「小村井駅」

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まずはfloatを覗きました

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float横の宮元公園には谷山恭子さんlat/longプロジェクトの作品

まちあるきに協力いただいたfloat、あをば荘、キラキラ橘商店街、RPS、ヤッチャバ、東向島珈琲店の皆さま、本当にありがとうございました。それぞれの場所でもっとじっくりとお話を聞いたり、その場所の魅力を堪能する事ができればなおよかったのですが、限られた時間の中でしたのでかけ足になってしまったことが残念です。
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あをば荘では「ご近所づきあい」の話が面白い

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すっかりまちのお馴染み、青空市ヤッチャバ

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写真のギャラリーRPSではイラン人作家の展示

そう、この日のまちあるきは少し駆け足でした。時間がもっとじっくりあればなあと思う事もありました。でも、千住の皆さまがマンモス公園ではしゃぐ姿や、キラキラ橘でお惣菜を選ぶ姿、鳩の街通り商店街ではジャズに聞きほれ東向島珈琲店では感想を言い合うその姿を見ていると、近いうちにまたいらっしゃるんじゃないかと思っています。墨東エリアは、まだまだ見所が多いのでぜひ何度も訪れてみてください。
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ユートリヤ すみだ生涯学習センターの横をのんびり

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東向島珈琲店で感想を言い合う皆さま

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鳩の街通り商店街のジャズフェスでまったり終了

最後に「音まち千住の縁」の皆さまが東向島珈琲店でお話されていた墨東エリアの感想をいくつかご紹介します。

・大変楽しいまち歩きで、それぞれの場所で解説を訊きながら歩けたのは良かった
・どの拠点の人も表情が活き活きして、向島の生活を楽しんでいるように見えた
・それぞれの拠点同士の人のつながりやネットワークの存在を感じ取れた
・まちの雰囲気がとても感じが良かった
・アートが根付いている感じがした
・まちなかにプロジェクトの痕跡があり、アートやまちづくりの歴史の蓄積を感じた
・ヤッチャバの活動がすばらしいと思った
・このまちに住みたくなった
・昼食をとった分館がすばらしかった 完全にオシャレにするのではなく、ちょっとダサいところを残したリフォームにかえって深いセンスを感じた
・向島のようにただ外から見たのでは解らないこのまちの魅力を感じてもらうためには、まち歩きはとても良いと思った
・また遊びに来たい
・まちにアーティストが住んで、拠点が数多くあることがすばらしいと感じた。

なんだか照れますね。
「音まち千住の縁」の皆さまありがとうございました!
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キラキラ橘商店街近くのマンモス公園で集合写真


▼おまけ▼
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キラキラ橘商店街入り口にある田丸神社の猫

【ご報告】 第2回〈まちみてマップの会〉

「墨東まち見世」アートプラットフォーム
事務局広報のヨネザワエリカです。
夏休みのある人が羨ましい…
さて、先日開催されました、
第2回〈まちみてマップの会〉のご報告をさせていただきます
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第2回〈まちみてマップの会〉
日時:7月18日(木) 19:30 – 21:30
場所:こすみ図書
司会:ヨネザワエリカ
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この日は「音まち千住の縁」、「カオサン東京」からゲストがいらっしゃいました。
音まち千住の縁」はお隣の区、足立区で行われているアートプロジェクトです。翌々日には15名ほどがまちあるきに訪れる予定でした。まちあるきの前に〈まちみてマップの会〉に来ていただき、墨東エリアの雰囲気を感じていただけたのはとても嬉しいことです。
アートアクセスあだち 音まち千住の縁
http://aaa-senju.com/
カオサン東京」は、まちみてマップの英訳版作成にあたってご協力をいただいているゲストハウス。浅草を中心に都内7店舗も展開しています。先日、カオサンラボラトリーという新しくできた店舗でマップについての打ち合わせをさせていただきました。〈まちみてマップの会〉ではその報告をし、スタッフの方のご紹介。墨東エリアのメンバーとつながりました。マップ英訳版だけでなく、様々な面でコラボレーションができるといいですね。
カオサン東京
http://www.khaosan-tokyo.com/ja/
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この日は、上記の他、マップのデザイナーさんと打ち合わせた内容の報告も行いました。実は今、デザイナーさんから、マップが新版である事が一目でわかるように色やデザインを大きく変える案が出されています。〈まちみてマップの会〉では、色やデザインについて意見が交わされました。
・色相を変えた緑系の色にしては?
・ 彩度や明度は現在の色に合わせ、色だけを変えては?(全ての版を揃えると綺麗になる)
・ 2色使いにしては? 緑/ピンク、緑/紫、緑/黄色など。
・ 「墨」のアイコンやイラストを大きく使っては?
・ 緑色の食べ物の写真を使っては?
そういえば「BOKU-to-TekuTeku まちみてマップ」の名称は、こうした会議の中から生まれてきた名称です。本年度も会議の中から生まれたデザイン案がどのような形になっていくのか。完成が楽しみです。

また〈まちみてマップの会〉の今後についても話すことができました。〈まちみてマップの会〉はマップをつくるためだけの集まりではありません。マップを使ったイベント/まちあるきなど企画が生まれる受け皿として、つまりプラットフォームとして開催されています。たまたまマップがテーマになっているだけ。今後の墨東エリアでの企画や活動のゆるやかな受け皿となることを目指す、「墨東まち見世」アートプラットフォームとしての基本的な方針に基づいているんです。
マップを使ったイベント/まちあるきについて、今年は日にちだけは決まっています。11月2日(土)です。その日をどのような内容にするのか。墨東エリアならではの企画の生まれ方がここから始まります。受身ではなく自発的。「私はトークの企画をやる!」といった声があがり形作られていきます。
11月2日(土)をぜひ楽しみにしていてください!
それでは。

【ご報告】 第1回〈まちみてマップの会〉

「墨東まち見世」アートプラットフォーム
事務局広報のヨネザワエリカです。
暑すぎて溶けてませんか?
さて、先日開催されました、
第1回〈まちみてマップの会〉のご報告をさせていただきます。
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第一回〈まちみてマップの会〉
日時:6月27日(木) 19:00 – 21:00
場所:yahiro8
司会:木村吉見さん、吉川晃司さん、フジシロヤスシさん
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墨田区八広にあるyahiro8で開催された第1回は事務局メンバーを含め19名が参加しました。まだ空も少し明るい時間から、一人また一人と玄関のドアをあけ「こんばんは」と笑顔で入ってきます。その様子は、どことなく懐かしい雰囲気が漂います。普段から顔を合わせている人がほとんどなのにね。

とはいえ久しぶりに顔を合わせる方がいるのも事実。〈まちみてマップの会〉は近況報告から始まりました。
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春に行ったイベントの報告や、これから開催しようとしている企画の告知。手がけようとしている企画の相談や、プライベートのご報告まで。時間が少し経っていたんだなあと、実感させられます。皆さん、何かしら新しいことをやろうとしています。
そうそう、この日は浅草橋でギャラリーをされている方が初参加されました。東東京、それも墨東エリアで何が起こっているか気になっていらっしゃるとのこと。

会場が温まったところで、地図をテーマにした妄想セッションがスタートです。参加者を3つのグループに分け、15分で「どんなまちみてマップが良いか」について妄想トーク。後に発表していただきました。
隣のグループがどんな話をしているのか耳に入らなくなるくらい、それぞれのグループ内の妄想トークは盛り上がります。私はグループ3に参加していました。自分の妄想も話しながら議事録メモを取るのは本当に大変でした。書くよりも先に話したくなるわけですからね。
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さて、3つのグループがそれぞれの妄想を発表します。出てきたアイデアは書ききれないほど。少し抜粋します。
・携帯用の地図アプリを作ってみたい
・地図が配布されている場所の地図
・風景が3Dで表現される地図(切り取り線があって、折り起こせる)
・まちの中に看板を立ててしまう地図
・選挙に立候補し、ポスターを地図にしてしまう
・地図を、鉄や革や木でつくる
・近所の拠点だけが紹介されている小範囲の地図で、地図集めをしてもらう
実現したくなる面白いアイデアばかりですね。地図が以下に汎用性の高いツールかよく理解できました。同時に目的の設定が重要であるとか、物理的な限界であるとか、制限についても考えさせられました。

妄想トークの後は現在配布されている「まちみてマップ」を用いての、まちの近況報告です。地図を見ながら新しくできた拠点やプロジェクトの共有を行いました。
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もちろん、無くなってしまった場所もありますから、少し感傷的な気分にもなりながら。でも新しくできている場所や、これから動き出すプロジェクトの話を全員で行い、前向きな気分で会を終えることができました。

以上です。来週には第2回〈まちみてマップの会〉が開催されます。地図作りを通じてまちを知る感覚、ぜひご参加ください!
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第2回〈まちみてマップの会〉開催のお知らせ

「墨東まち見世」アートプラットフォーム
事務局広報のヨネザワエリカです。
短い梅雨があけ、猛暑がやってまいりました。かき氷自転車の登場が待ち遠しい…
さて、先日は第1回〈まちみてマップの会〉に出席いただきありがとうございました。妄想セッションでは、さすがだなあと思う意見ばかりでした。
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第1回の内容をふまえ、より具体的にマップについて話し合う 第2回〈まちみてマップの会〉 を来週木曜日に行います。
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◆開催詳細
「墨東まち見世」アートプラットフォーム
第2回〈まちみてマップの会〉
【日時】
7月18日(木)19:30-21:30
【会場】
こすみ図書
【参加費】
無料 ※軽食などは各自お持ちください
【内容】
先日のまちみてマップの会でみなさんから出た意見をふまえ、デザイナーの森垣さんと打ち合わせてきたので、ご報告します。マップの色も今回は必ずしもみどりとは限らず更新性が視覚的にもわかるように新しい色にしてはというご提案も受けました。こんな色はどうかな、という色があったら、お持ちください。
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平成25年度版「まちみてマップ」制作に入る前の〈まちみてマップの会〉は、ひとまず今回で一区切り。制作に集中します…。新しいマップができてからも、様々な意見交換ができる場として、〈まちみてマップの会〉は継続していきたいですね。
ギリギリのご連絡となってしまい恐れ入りますが
ぜひご参加いただければ幸いです。
ところで、先日、まちみてマップ英訳版についての打ち合わせを「カオサン東京」の皆さまと行いました。観光と地図をテーマにした内容で、とてもエキサイティングな打ち合わせになりました。まちみてマップの会についてお伝えしたところ、都合があえばご参加いただけるかも、とのことです!
楽しみですね!