池田みどり・トークイベント開催

昨年のまち見世に参加いただいたアーティストの三田村光土里さんから
トークイベントのお知らせをいただきましたので、ご紹介します。
まち見世で制作した「写真集・池田みどり」の一般販売の開始に際して、
恵比寿のブックストア、ナディッフにおいて、本のデザインを担当した
菊池さんをお招きして、三田村さんと池田晶紀さんの三人でトーク
を行います。
京島での作品制作のプロセスなどについても、いろいろお話が聞けるか
と思います。
お時間ございましたら、ぜひご来場ください。
(以下、三田村さんからのお知らせを転載)
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朝目覚めると、室温が9度でした。。。
春が待ち遠しい、今日この頃です。
みなさまお元気でしょうか。
今日は、トークイベントのご案内です。
昨年11月に発刊しました写真集「池田みどり」が、一般発売を
開始しました。
池田みどり(池田晶紀+三田村光土里)+菊地敦己(ブックデザイン)
の3人でおしゃべりします。
「池田みどり」のなぞにせまりつつ、楽しいトークにしたいと思って
おります。土曜の午後のひととき、ぜひ遊びにいらして下さい。
「池田みどり」アーティスト・トーク@ナディッフ アパート

池田晶紀、三田村光土里
ゲスト:菊地敦己(アートディレクター/Bluemark主宰)
2010年2月20日(土)15:00 – 17:00
NADiff a/p/a/r/t 店内にて
入場無料
※30名様以降は立見となる可能性がありますのでご了承ください。

トークの詳細はこちら
写真集『池田みどり』

池田みどり(池田晶紀+三田村光土里)/ブックデザイン:菊地敦己
長屋と古い町並みが残る墨田区の京島の夜の路地を舞台に、不確かな
物語の断片を演じる架空の女性「池田みどり」。
彼女を被写体として変化しても消えずに残る街の空気や匂いを、写真
家・池田と美術作家・三田村の二人が、懐かしくも新しい、時空を超
えたどこか遠い場所のファンタジーとして提出したのが本作アート・
プロジェクト。
【池田みどり】・・写真家の池田晶紀と美術作家の三田村光土里によ
るアート・ユニット。
お互いの作品の背景にある潜在的な記憶をもとに、新しい風景を写真
でドラマチックに視覚化する。2007年結成。2008年には新人作家・
池田みどりとし て「第8回ヨーロッパ国際写真フェスティバル
“Tickle Attack”に選ばれ、フィンランドとポーランドを巡回。
2009 / 発行:ゆかい / 28頁 / フルカラー / w/o words / 1,200円(税込)

インフォメーション屋台がNY TDCを受賞!

墨東まち見世の広報で活躍したインフォメーション屋台が、ニューヨークタイプディレクターズクラブの主催する国際デザインコンペティションにおいて、優れたタイポグラフィー作品に与えられるNY TDC(第56期)を受賞しました。
受賞作品には今後、年鑑「Typography31」(2011年発行)への掲載。TDC第56期受賞展での展示(ニューヨーク)。世界各国での巡回展(アメリカ、カナダ、イギリス、フランス、ドイツ、アイルランド、日本、ロシア、スペイン)などが予定されています。
※インフォメーション屋台は写真パネルでの展示となります。
The Type Directors Club(TDC)
BTMY_100210.jpg
DESIGN: Ken Morigaki, Motoyasu Hojo
PHOTO: Takumi Ota

鳩の街通り商店街・鈴木荘にチクタク商店がオ—プン!

まち見世のサポーターブログの方でもすでにご案内がありましたが、
2月1日より鳩の街通り商店街・鈴木荘の1階に、新しいスペースとして
「チクタク商店」がオープンしました。
昨年のまち見世で、北川貴好さんが灯りの作品を展示したのと
同じ場所です。しばらく空いてたスペースですが、まち見世にサポーター
として関わっていただいた大橋加誉さん、紙工房の堂地堂さんご夫妻、
そしてスタジオ・シェラッハルの平岡直子さんの共同で「チクタク商店」
をスタートすることになりました。
「チクタク商店」では紙工房・堂地堂オリジナル商品の販売のほか、4月
以降は駄菓子や雑誌の委託販売等も予定しています。またフリーペーパー
の発行やワークショップ、まちあるき企画なども行っていくそうです。
貸しギャラリーやオープンアトリエ企画も受付中。
鳩の街の新しい交流拠点として、今後の展開が大変楽しみです。
まず2,3月は、メンバーの平岡直子さんのオープンアトリエと、
堂地堂さんの商品の販売を行っています。
鳩の街通りにいらしたら、ぜひお立ち寄りください。
チクタク商店ブログ
チクタク商店.jpg