墨東まち見世クロージングパーティーへのお誘い

墨東まち見世2011では
11月23日17:30より
クロージングパーティーを現代美術製作所にて開催いたします。
10月21日からスタートいたしました墨東まち見世2011・メイン期間は、今年も皆様のご支援、ご協力、応援のもと無事終了を迎えます。20の参加企画、10のまち見世さんぽ、まち見世塾と数多くの企画が実施されました。お越しいただいた皆様には、普段知ることの出来ない墨東エリアの魅力を感じていただけたのではないでしょうか。
クロージングパーティーでは、約5週間にわたるメイン期間の総括となる展示やイベントをご用意させていただきました。例を挙げさせていただくと、「労働コンプレックス研究所in墨東まち見世2011の報告プレゼン/映像展示」「墨東文庫・鳩の街編のご報告」「妄想自転車部によるパネル展示」「わたしの小さな生活のご報告」などなど。予定が合わず見逃された展示をご覧いただけるかもしれません。※入場料は1000円(ワンドリンク・フード付き)となっております。
墨東まち見世2011はクロージングパーティー後も続きます。第3回まち見世塾、100日プロジェクトと、墨東エリアを中心としたプロジェクトを実施いたしますが、とにかく、メイン期間が終了する11月23日は区切りです。報告の合間にはギターの弾き語りや若手DJのプレイを用意。参加者へのねぎらいの意味も込め、盛大なパーティーにしたいと思います。
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墨東まち見世2011メイン期間・クロージングパーティー
出演・展示:北村伊知郎/木村建世/KO/自転車部/石川良男, AndMore
11月23日(水・祝)【開場】17:30【スタート】18:00
入場料:1000円(ワンドリンク・フード付き)
開場:現代美術製作所
住所:東京都墨田区墨田1-15-3
問合せ:machimise@gmail.com
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お誘いあわせの上ご来場ください。
当日、お待ち申し上げております。

11月6日(日)《Shall we 路地?》雨天中止のお知らせ

事務局の曽我です。
yahiro8で開催されている《Shall we 路地?》は、明日が最終日の予定でしたが、雨に弱い作品の性格上、残念ながら中止とさせていただきます。
大変申し訳ございませんが、よろしくご了承ください。
以下、yahiro8からのお知らせを転載します。12月に再度公開する予定ですので、またぜひ足をお運びいただければ幸いです。
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明日最終日となる『Shall we 路地?』
11/6 日 12:00~18:00 ペタン道 
15:30~16:00『路地ダンス案内』
ですが、諸処検討した結果
『ペタン道』は雨天中止(水彩絵の具をつかった靴跡をつけており、雨天時は、これまでの靴跡がぐちゃぐちゃになりそうな恐れがあるため)
『路地ダンス案内』は雨天延期(12月に開催)とさせていただくことにしました。
ご予定に入れていただいていた皆様
『路地ダンス案内』にご予約のご一報くださった皆様、誠に申し訳ございません。
つきましては、参加型インスタレーション作品『ペタン道』の作品お披露目&
『路地ダンス案内』という新たな組み合わせで
12月にあらためて、開催させていただきます。
日程は只今調整中ですので決まり次第ご連絡いたします。
急な連絡となり大変申し訳ございませんが
あらためて、12月にゆっくりと鑑賞していただければ幸いです。
どうぞよろしくお願いいたします。
yahiro8
オカザキ恭和
木村吉見
http://yahiro8.seesaa.net/
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「働くこと」きいてみよう!さんぽ・報告

事務局のエリカです。
11月3日に、墨東まち見世さんぽの「「働くこと」きいてみよう!さんぽ 」が開催されました。このさんぽは、まちゆく人に「あなたは労働コンプレックスですか?」と突撃インタビューをする体験型。参加いただいた方にはインタビュアーになっていただき、マイク片手に質問をしていただきました。
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東武曳舟駅から出発して、キラキラ橘商店街、京成曳舟駅、そして東武曳舟駅にぐるりと戻るコースの道すがら、合計30名へのインタビューに成功。回を重ねるごとに本職のインタビュワーのような貫禄を感じさせてくださった参加者のご活躍もあり、大学生やお年寄り、まちのOLやインストラクターや公務員など様々な方に、「労働コンプレックス」に関する質問の回答をいただきました。
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案内人の労働コンプレックス研究所所長・北村伊知郎さんは、このさんぽのために様々なグッズを準備されていました。白衣や聴診器だけでなく、インタビュワー用の腕章、インタビューマイク、「あなたは労働コンプレックスですか?」と書かれたパネルなどなど。通りすがりの人が様子を見ていたら、テレビの街頭インタビューと間違えるんじゃないかと思えるほどの徹底ぶりでした。
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まち見世さんぽでは「「働くこと」きいてみよう!さんぽ 」のようなちょっと変わったさんぽも用意しています。よろしければぜひチラシや以下のページで内容をご確認いただき、ご参加ください。
http://machimise.net/sanpo.html

一生の一冊・報告

事務局のエリカです。
10月21日から10月28日までチャレンジスポット!鈴木荘202号室で、放浪書房さんの「一生の一冊」が開催されました。「一生の一冊」とは「人生の節目や岐路で影響を受けた本」です。墨東エリアで活動をされている方の「一生の一冊」を展示するこの企画には、大人から子どもまでたくさんの方にご来場いただきました。事務局のメンバーも「一生の一冊」を提供していたんですよ。
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23日には女優さんによる絵本読み聞かせのイベントもありました。1時間に1回のペースで開催された読み聞かせは、子どもがたくさん静かに耳を傾ける回もあれば、女性が一人で、つまり一対一で読み聞かせる回があるなど、バリエーション豊かな企画になりました。
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ご協力いただいた皆様に御礼申し上げます。また、ご来場いただいた皆様、ありがとうございました。
ところで、本を提供いただいた方の一生はこれからも続きますし変化していくでしょうから、しばらく経ってお話を聞いてみると、まったく違う「一生の一冊」を紹介してくださるかもしれませんね。

物々交換本棚ブックツリー・報告

事務局のエリカです。
終了した企画のご報告です。先日、10月23日から10月28日までチャレンジスポット!鈴木荘201号室で「物々交換本棚〈ブックツリー〉」が開催されていました。
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木をイメージして作られた本棚にある本は、読み終わった本や誰かに読んでもらいたい本を持ち寄っていただき物々交換をしていただくことで持って帰ることができます。会期中に棚の様子が変わっていくは面白いですよ。
このブックツリーは鳩の街通り商店街の「こすみ図書」さんでも開催されていた企画です。場所が変わると棚の様子も変わります。色々な場所で見てみたい企画でした。
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《わたしの小さな生活》もうすぐ始まります。

事務局の曽我です。
墨東エリアのアートは、「住むこと」や「暮らし」と、なんとなくしっかりと結び付いた印象があります。2000年に開催された「向島博覧会」以来、様々なアーティストがこのまちに住みながら、ささやかな活動を繰り広げて来ました。そのたゆみない蓄積の上に、現在の墨東エリア=向島の活動があるように思います。
さて、ネットワークプロジェクト参加企画の《わたしの小さな生活》は、そんなアーティストたちが入れ替わり住みながら、少しずつ手を入れて来た、まちなかの築80年以上の古民家が舞台です。ひっそりとエアポケットのような路地の中にある民家に、1時間だけ滞在して、向島での生活や日常の空気感を、少しだけ味わっていただきます。参加は完全予約制。今週末の11月5日(土)と6日(日)から開催されます。まだご予約が可能ですので、この機会にあなたも、向島のささやかな〈生活体験〉をなさってみませんか?ご予約方法は下記のブログからどうぞ。
http://watashinochiisanaseikatsu.blogspot.com/
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11月3日(祝)《“妄想”自転車部カフェ》開催。

事務局の曽我です。
ぼく自身も「部員」の一人である「自転車部」が、11月3日(祝)に、墨東まち見世2011のネットワークプロジェクトで、一日だけのイベントを開催します。
その名も《“妄想”自転車部カフェ》。墨田三丁目のカマボコ型の建物で知られる教会を会場に、コーヒーとケーキをいただきながら、みんなで集まって「こんな自転車あったら良いなあ」と、あれこれ妄想します。かき氷自転車の展示のほか、ドキュメント映像や、部員の妄想をまとめたパネル展示、そしてコーヒーの豆ひき自転車のプロトタイプの展示など、盛りだくさんです。
自転車好きの方も、そうで無い方も、ロードバイクでバリバリ飛ばす派も、ママチャリ専門のまったり派も、どなたも大歓迎。ご来場をお待ちしております。
http://machimise.net/network.html#jitensya
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coneru《紙のバイキング coneruジャケット展》会期延長

事務局の曽我です。お知らせです。
押上の雑貨店coneruさんの企画《紙のバイキング coneruジャケット展》は、11月8日(火)まで会期延長して開催されることになりました。なお、木曜は定休ですので、11月3日の祝日はお休みとなります。ご注意ください。
もともと可愛らしいものが大好きだったというconeruの佐藤さん。3.11の後に、可愛らしいものたちの持つ大切さについて、いっそう深く自覚するようになったというお話をしてくださいました。民家を改装した素敵なお店です。お近くにいらしたら、ぜひお立ち寄りください。
http://www.machimise.net/network.html#coneru
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チャリティー植木市報告

事務局の曽我です。
10月30日は、キラキラ橘商店街において、村山修二郎さんの《第三回・京島+向島路地園芸術祭 》の一環として「チャリティー植木市」が開催されました。2010年のまち見世の企画として参加した「墨東大学」から、今回のチャリティーの会場協力を快くご了承いただきました。感謝申し上げます。当日は「京島文化まつり」も開催中。商店街はいつもよりも多くの人出で賑わっていました。「墨東大学」では、美味しい自家製カレーも販売。これも道行く人に大人気でした。チャリティーには多くの方がご協力いただき、お花と交換にたくさんの志が集まりました。ご協力いただいたみなさまに御礼申し上げます。
写真は、村山さんと、キラキラ商店街で薬局を営む藤井さん(路地園芸術祭の仕掛人)です。なお、村山さんの路地園芸術のスタンプラリーは、1日延長して、11月6日まで開催されます。最終日はシンポジウムも行います。どうぞご来場下さい。
http://machimise.net/network.html#iinkai
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10月30日 墨東まち見世塾報告 

事務局の曽我です。
10月30日(日)の墨東まち見世塾は、「まちに開かれたアート拠点とは?」と題して、夜7時から小村井駅近くのシェアアトリエ・floatにおいて開催されました。あいにく小雨まじりの天気でしたが、地域の方、向島の外からの方、大勢の来場者に恵まれました。今回の会場は、事前に仮設のスクリーンを左右の壁に設置、中央のテーブルの出演者を囲むように来場者が座り、初めて来た人も会話に入りやすい雰囲気が演出されました。トークではプロジェクター3台を使い、話題になっている事柄をリアルタイムで投影しながら、アーティストの住中浩史さんの進行のもと、floatのメンバーや来場者が、floatのスペースの使い方のアイデアを手がかりに、様々な意見を交わし合いました。建築系のメンバーとアーティストによるfloatの独特なメンバー構成は、今後の様々な可能性を感じさせてくれるものでした。
まち見世参加企画としてのfloatの「リノベーションカフェ@float」は、会期中の週末ごとに開催されています。まさに進行中の活動に、ぜひ触れてみてください。
http://machimise.net/network.html#float
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